子供の英語教育は必要なのか?息子がミライコイングリッシュを始めて8か月の体験談。
本日は我が家で取り組んでいる息子の英語教育について戯れ言を語っていこうと思う。
実は我が家では息子が3歳になったタイミングで英語教育に取り組んでいる。
話のメインとしては「ミライコイングリッシュ」という英語教材を購入して、8か月が経過した内容となっている。
2022年1月から開始した。
近年では学校でも子供の英語教育が早期から行われて、グローバルな人材育成が行われている。
少しでも英語を身に着けて将来役に立つようなスキルを身に着けて欲しいと願う親御さんも多いだろう。
そのために早くから英語を学ばせようと、英会話教室に通わせたり、英語教材を与えている家庭、教育に興味を持っている家庭も多い。
我が家でも子供の英語教育の一環として「ミライコイングリッシュ」を取り入れた。
・将来のために子供を塾へ通わせた方が良いのか?
・何か習わせた方が良いのか?
・他の子どもと差をつけるために何をすべきか?
みたいに考えている人は意外と多いかもしれないけど、何をさせたら良いのかわからないって悩みの人もいるだろう。
そんな人にも参考になるかと思うので一読願いたい。
これまで当ブログでミライコイングリッシュについて取り上げたことが今までなかったけど、僕のYouTube動画では意外とミライコイングリッシュネタが好評だったので、興味がある人は意外と多いのかもしれない。
というわけで、我が家で取り組んでいる英語教育「ミライコイングリッシュ」について簡単にまとめてみたので、英語教育に興味がある人や検討している人に参考にしてもらえると嬉しい。
英語教育は早期から取り組む方が良い
これには様々な所説があるんだけども、英語教育は早いに越したことは無い。
なぜかと言うと子供が生まれてから脳が成長して完全体になるまでの数年間が一番耳からの情報を吸収するから。
つまり何もわからない赤ちゃんの状態から言語を覚える幼児期に耳から得る音声情報が重要であるという話だ。
家族が日本語を話していれば日本語を理解するし、英語を話していれば英語を理解するようになるって話。
細かい発音の違いも聞き分けられるのが幼児期なので、絶対音感を身に着ける音楽教育も早期から取り組むことが重要であると言われている。
日本人が英語の細かな発音の違いを聞き分けられないのは、幼いころから英語を聞いていないことが原因であると言われている。
早期からの英語教育は子供が自分の母国語が何なのかわからなくなってしまうという可能性も含めて、教育上では害であるのでは?という意見もある。
だけどしっかりと日本語でコミュニケーションを取っていれば問題ないのかなということで、早期から英語を聞く習慣を身に着けておくことで英語への苦手意識を無くしておくことは大きなアドバンテージになると思う。
結論→ミライコイングリッシュおすすめです
数ある英語教材の中でも、様々なものを比較検討してミライコイングリッシュという英語教材に辿り着いた。
ミライコイングリッシュは知名度があまり高くないけど、知る人ぞ知る優秀な英語教材。
我が家では子供が楽しく学びながら8か月間取り組むことが出来た。
親の負担も軽くて子供も楽しく学べるので非常にオススメである。
ミライコイングリッシュ
ミライコイングリッシュはミライコ株式会社という東京都品川区の会社が運営販売している英語教材サービスである。
主力商品はディスクが15枚入りのDVDボックスで、毎日30分間だけDVDを視聴するという商品。
これで英語習慣を身に着けようって商品である。
ミライコイングリッシュはNHKラジオで英語講師をしていた松井先生の監修で5年もの歳月をかけて作り上げられた。
対象年齢は0歳から8歳なので小学校低学年くらいまで使える内容。
なので子供が早くから取り組むのに適した製品である。
内容物:1つのBOXにすべて収納できます
- DVD×15枚 (1枚約30分)※1
- CD×3枚 (全41曲)
- できたよシール×15シート※2
- BOX用アルファベットシール×2シート
- 収納BOX
- ※1 全250以上のエピソード
- ※2 DVDパッケージの内側がシールの台紙となっています。
買い切り式のDVDボックスを購入した人を対象に、オンラインでダウンロードできるテキストや教材等を提供している。
ミライコイングリッシュ公式ホームページより引用
価格はDVDセット一式で58600円税込、送料込みで購入することが出来る。
月々9766円税込の6回払いでローン購入も可能。
一括では負担が大きいという人も手が出しやすい価格設定となっている。
普通に考えたらDVDのセットが5万円は高額と思うかもしれないけど、英語教育で掛かる費用を総合的に考えて検討してもらうと手頃な商品であるとわかるので参考にしてもらえたらと思う。
ちなみに一括も分割も総額は同じになるので、月謝が1万円のキッズ英会話スクールに半年通う金額と考えたらリーズナブルな価格かもしれない。
英語教材を選ぶポイント
僕としては英語教材を選ぶうえでいくつかポイントがあった。
・英語を耳にする習慣
・価格
・子供が楽しく取り組めるか
・親の負担
・教材が場所を取らない
こうしたポイントを比較した時に、ミライコイングリッシュは僕のニーズにマッチしていると思った。
息子にとってベストなものを選択することが大事だけど、サポートする親も一緒に楽しく取り組めることが大事だから参考にしてほしい。
一日30分・英語を耳にする習慣が作れる
ミライコイングリッシュのDVDボックスには15枚のDVDが入っていて、それぞれがきっちり30分で終了する内容となっている。
本格的な英語を耳にできるように監修されていて、外国人の声優さんによる本格的な発音をしっかりと聞くことができる。
歌やダンスで自然と口から英語が飛び出す仕掛けがされていて、子供が楽しく視聴できるようになっているのが特徴。
それでも子供の集中力は長く持たないから、興味がある内容でも30分くらいが限度なのだという。
僕の息子は50分のリトミック音楽教室も毎回途中で飽きる(笑)
それでも無理せずに毎日30分間だけでもDVDで英語に触れる習慣を作ることから始めるのは非常に大きな一歩だと思う。
島田紳助さんの言葉で、1日の1%は15分だから毎日1%だけ何かを頑張る習慣を作ると気張らなくて良いよって話をしていたのが僕の印象に残っている。
たった1%の努力を継続すると10年後はどうなるのかって話よね。
その理論で行くと、1日30分の英語習慣は1日の2%にもなる。
毎日2%の継続は、後の人生で大きな積み重ねになるから取り組む価値はあるだろう。
僕も休暇とか一緒に過ごす時間があれば、子供とミライコイングリッシュを楽しく視聴している。
1回の買い切り価格で追加費用負担もない
また、いざ習い事とか教育をしようと思うと費用の問題もついて回る。
塾や習い事は多額の月謝とか教材費が掛かるだろうから家庭の負担にもなる。
英語教材と聞くと高価そうだなって思うかもしれないけど、買い切りで追加費用が必要ない教材であれば選択肢としてありだと思う。
英語教材は各社から様々な商品が販売されていて、他の教材とも比較検討した。
結果的にはミライコイングリッシュの負担が小さいので、親の経済状況にも助かった。
6万円近い金額ではあったけど、新型コロナウイルスによる給付金で購入した。
子供の分の給付金を子供のために使えたのは良かったと思う。
また購入者特典としてオンラインで教材をダウンロードしたり、DVDの破損時には交換してもらえたりとアフターサービスも充実している。
子供が楽しく取り組めるために、子供が興味を持てる教材を選ぶべき
DVDの内容としては歌とかダンスとかアニメとか子供が楽しめるテーマが題材となっている。
主役となるマスコットが存在して、NHKの教育テレビみたいに30分間を進行してくれる。
結局は子供が楽しいと感じてくれるモノじゃないと意味がない。
英語教材にはディズニーのミッキーマウスとか、ベネッセのしまじろうとか様々な教材が存在するけど、我が子はミライコイングリッシュの食いつきが良かったのも選んだ理由。
DVD購入時にキャンペーンでもらったマスコットキャラクターのポーと一緒に寝るくらいには気に入っている。
ポーは4歳で息子と同い年という設定。
ライオンの男の子で元気いっぱい。
立派な鬣が生えてて大人のライオンじゃね?って思ったけど、4歳にもなればライオンは大人になるから納得ではある。
息子はしまじろうにも多少は興味があったみたいだけど、ミッキーマウスには完全に無関心。
いきなり教材を購入するよりもYouTubeでサンプル映像を視聴したり、各教材の試供品を手に入れてお試しすることをおすすめする。
親の負担は最小限に
教材を購入するところがゴールではなくて、教材を使って子供に体験をさせることが重要である。
そのために親の負担が最低限である方が続けやすい。
結局、親も一緒に遊ぶ必要がある教材とか、準備や片づけが必要な教材は親にとって負担になる。
子供に費やす時間がたくさんある人ならいいけど、家事や仕事の合間に使用できる教材となると限られてくる。
その点ではミライコイングリッシュならばDVDをセットして子供に見せるだけでOK。
30分間で食事を用意したりと、家事をすることも可能だから教材としても便利。
我が家ではディスクが出し入れしやすいように、別口でケースを用意している。
本当はケースの出し入れしたり、ディスクにシールを貼る一連の動作を子供とする習慣も身に着けた方が良いのだけど、工夫次第で親の負担を軽くすることもできる。
教材が場所を取らない
我が家は都内の狭い賃貸住宅の一室である。
よって多くの教材が溢れると生活に支障をきたすので、できるだけ少ない教材であることが望ましかった。
その点、ミライコイングリッシュならば基本的にはDVDボックスのみで最小限のスペースで済む。
ディスク一枚も小さいし、教材のシールも少ない。
たまにキャンペーンでテキストを送ってくれることもあるけど、余計な教材が付いてこないことも大きな魅力。
ミライコイングリッシュを体験して8か月
というわけでミライコイングリッシュについて振り返ってみた。
我が子は8か月の間、DVDで毎日30分間を視聴する習慣が当たり前になった。
あくまで英語を好きになってほしいという気持ちで取り組んでいるので、英語を流暢に話せるようになったわけではないけど、英語の歌詞を口ずさんでみたり、身近なモノを英語で言えるようになった。
例えば自分の耳をつまんで「イヤー」と言ってみたりする。
道端で蟻を見つけたら「アンツ!アンツ!」って言い出して、他の保護者をビックリさせたりもした。
しかも僕の英語よりも発音が非常に良い(笑)
将来的に学校で英語を学ぶときに苦手意識が克服できれば良いと思う。
ボックスの裏側にはアルファベットシールで名前を貼って、収納ケースにすることができる。
英語教材は様々なモノがある
英語教材には様々なものがあって価格や教材の種類も様々。
・ポピーキッズイングリッシュ
・こどもちゃれんじイングリッシュ
・ディズニー英語システム
・楽天ABCマウスイングリッシュ
・ミライコイングリッシュ
この中でも買い切り方で親の負担が少ないものは「ミライコイングリッシュ」がオススメとなる。
ポピーはタッチペンで英語学習できる教材なんだけど勉強要素が強くて息子には少し難しくて関心が薄かった。
こどもちゃれんじイングリッシュはサブスクで毎月費用が掛かる。
教材でおもちゃも増えていくので、教材を最小限にしたい人には向かないけど、子供には楽しく学べる教材かもしれない。こどもちゃれんじと同時に加入するとイングリッシュは安く申し込めるので上手な戦略。
親も一緒に遊んで学ぶ必要があったりと、手間は掛かる。
ディズニー英語システムは高額で教材も大量。
英語を学ぶというコンセプトならディズニーはありだけど、我が子はミッキーマウスなどのキャラクターにまったく無関心だった。
お姫様とか出てくるから、どちらかといえば女の子向けかもしれない。
ABCマウスイングリッシュは月額だけでタブレット学習ができるサブスク型。
費用負担も少なく親の負担も少ないけど、我が子がキャラクターにまったく無関心だった。
飽きやすいという意見を聞く。
というわけで総合的な判断でミライコイングリッシュを選択した。
サンプル
まずはサンプルで映像を視聴したりしながら、子供が興味を持てるのかを確認しよう。
我が家ではサンプルのDVDを申し込んで配送してもらった。
現在は公式ホームページで必要事項を記入するとサンプル映像が見れる仕組みになっているようだ。
サンプルDVDは20分程度の内容で、宣伝要素はほとんど入っていないからサンプルとして非常に参考になった。
こどもちゃれんじやディズニー英語システムはサンプル映像にも宣伝が盛りだくさんで参考にならない。
このあたりにもミライコに好印象を抱いた。
サンプルを試して、そのうえで購入を検討してほしい。
下記URLでサンプル申し込みページへアクセスできます。
「戯れ言ステーション」からのキャンペーン
またミライコイングリッシュを購入した人には、購入したタイミングで様々な特典がある。
ブログを執筆している現在は息子が持っているのと同じマスコットキャラクター・ポーのパペット人形がもらえるらしい。(到着後にSNSへ投稿する条件あり)
定期的にSNSで拡散することによって、ミライコからご褒美としてテキストやAmazonギフト券コードをもらえることもある。
ちなみに紹介者の欄に「zaregoto」と打ち込んでもらうと購入者にはAmazonギフト券が2000円分貰えるキャンペーンも行っているので活用してほしい。
紹介者コード「zaregoto」(「」の中のアルファベットを入力してください)
時期によっても内容が変わる可能性があるので、よく確認の上で購入手続きをしてほしい。
聞いているだけで英語が話せるようになることはない
最後にひとつだけ。
勘違いしてほしくないことなんだけど、英語は聞いているだけでは話せるようにならない。
よく大人向けの教材で聞くだけで英語ができるようになる教材が販売されているけど基本的には無意味。
だけど新生児が英語だけの環境下で育つと英語を話せるようになる仕組みはある。
結局は英語を使う環境にいるのかどうかが重要である。
英語を話したり、英語でコミュニケーションを取れるようになるには、無理やりにでも英語を使う環境に身を置くのが手っ取り早い。
ミライコイングリッシュを聞くだけで子供が英語を話せるようになったり、英語のテストで無双できるようになるって話じゃないと思ってほしいし、ミライコ株式会社もそれを狙っていない。
あくまで英語が好きになってもらえるようなきっかけにしてほしいという願いが込められている。
子供が英語を好きになれるような取り組みとして支払う6万円が高いか安いかは人それぞれ。
僕は子供が英語に親しめるきっかけになるなら安いものかと思っている。
まとめ→英語以上に必要なことはなんだろうか
というわけでミライコイングリッシュについて戯れ言を語らせてもらった。
ぜひ英語教育の参考にしてもらえると幸いである。
最後に英語を学ぶことについて考察しておしまいにしよう。
我が家では息子にピアノ演奏ができるようにと願って、週に一度リトミックという音楽教育にも通っている。
これは完全に僕のエゴだけど、子供と一緒に音楽を奏でたいという目的があったからだ。
とはいえピアノは特技になるし一生の趣味になることもある。
学校でもピアノが演奏できることで合唱コンクールで伴奏を任されたりと自信に繋がることもあるかもしれない。
また指をフルに使うことで脳の発達に繋がったら良いなという理由もある。
もちろん友達と過ごしたり、身体を動かして遊んだり、食べたり、しっかり寝ることも重要だから、子供のストレスにならないようにと気をつけている部分もあるわけで。
話を戻すと、早いうちから計画的に英語教育に取り組むことで自ら学習する習慣を身に着けてほしいな、英語に苦手意識を持たずに取り組めるようになってほしいなという親の願いを子供に託しているわけだ。
こうしてみると教育熱心な家庭にみえるような気もするけど、子供の可能性を引き出したり、様々な分野に興味を持つきっかけになってくれればと思って取り組んでいる。
英語ができるようになってほしいというよりは、子供の好奇心をくすぐるような体験を親が与えてやれたら良いのではと思っている。
英語を学ぶ以上に必要なことは、様々なことに子供が興味を持つように誘導してあげることかもしない。
そのためには親が英語を好きになることも重要なんじゃないだろうか。
ぜひミライコイングリッシュを通して親子で英語を楽しむ習慣を作れると良いと思う。
本日の記事は以上となります。
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ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。
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鉱平/戯れ言系YouTuber&ブロガー(@kohnyanta)
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というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。
迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。
グッドラック!
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