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生活

【2021年版】まだ間に合う!ふるさと納税の解説とおすすめサイト3選を語る。

本日は、ふるさと納税について語っていこうと思う。

「ふるさと納税って税金納めると品物もらえるんでしょ?」って漠然としたイメージの人が多いと思うんだけど、でも実際にやったら「難しそう」とか「めんどくさそう」って考えて、まだ手を出してない人が多くいるんじゃないかなと思ってこの記事を執筆してみた。

今回は、そんな「ふるさと納税」のイメージを払拭すべく多くの人が得をするように僕が伝道師になれればと思って、超簡単なふるさと納税のすすめ動画を作ってみた。

節約や生活に役立つ知識を増やしたい人は、ぜひ最後まで確認してほしい。

 

ふるさと納税とは?

 

「ふるさと納税」って聞いたことがあるけど、どういうシステムなのかよくわからない人のために簡単に解説しようと思う。

まず普段仕事をして給料貰っている人は、自分の居住地域に住民税支払っていると思う。

たぶん大体は、給料天引きシステムで会社が代わりに支払ってくれている場合がほとんど。

自営業とか個人事業主の人も自分で各種税金を支払って確定申告をしているはずだ。

この「ふるさと納税」とは自分の居住地域以外の自治体に、1年間で支払う住民税の一部を前払いで支払うことによって税金を納めた自治体からお礼の品を受け取ることが可能な制度だ。

つまり、住民税の前払いで通販ができるようなシステムである。(返礼品は受け取らずに寄付だけでもOKだけど、ふるさと納税するメリットが無い)

食品をはじめ伝統工芸品や電化製品やその土地特有のサービスが受けられる権利など様々な返礼品が用意されているから、ふるさと納税のサイトを見ているだけでも楽しい。

この制度を利用すると支払った納税額から2000円を差し引いた金額が翌年の住民税から控除される。

なので自己負担金が実質2000円かかるんだけど、返礼品で2000円以上の価値がありそうな返礼品を貰えるなら大した問題ではないだろうって話といえる。

普通に住民税を払っているだけでは返礼品はもらえないから「ふるさと納税」をすることの損はない。

もちろん自分の地元(故郷)以外の自治体に税金を納めてもOK。

だから全国に無数にある自治体の中から、自分が好きなへ返礼品を提供している自治体を選択して返礼品を受け取ることができる。

これが、ふるさと納税のシステムである。

 

【重要】ふるさと納税の対象者

 

まずここが重要なポイントの1つなんだけど、ふるさと納税ができる人は限られているってこと。

「誰でも上限なく納税した分が控除されるわけじゃない」ってことを覚えておこう。

基本的には、住民税の支払い対象になっている人がふるさと納税の恩恵を受ける。

つまり収入がない専業主婦や旦那の扶養範囲内で仕事をして食ってるパート主婦、養われてる子供は対象外となる。

あと年金生活の高齢者とか生活保護者とか一部シングルマザーなどの収入が少なくて非課税世帯となっている人。

こういった人たちも住民税の支払いが無ければ、ふるさと納税の恩恵は受けられない。

厳密にいうとふるさと納税で寄付をすることはできるんだけど、住民税以外の税金は控除されないから納税側にはメリットが無くてただの寄付で終わってしまうという点だ。

自分が、ふるさと納税の控除を受けられる対象者なのかをしっかり確認しよう!

確認はふるさと納税の各サイトの限度額シュミレーターでも確認できるし、簡単に納税できる金額の目安を確認する一覧表なんかもある。

しっかりと源泉徴収票を確認しながら、シュミレーションをした方が間違いないのでおすすめ。

 

ふるさと納税は超簡単

 

中には納税って聞いただけで「うわあ、めんどくさそう」って思う人がいると思うけど、実はふるさと納税の申し込みって超簡単。

税金だから難しそうに感じて抵抗意識が働いちゃうんだと思うけど、やるべきことは

 

①ふるさと納税サイトにアクセスして登録

②自分が納めることができる納税の限度額を調べる

③限度額から好きな自治体と返礼品を選び申し込む

☆これを、毎年12月31日までに行えば良いだけなのだ。

また利用するサイトは、毎年同じサイトを使うのであれば会員登録は最初の一回で済む。

期限が年末までの理由は、1月1日から12月31日までの収入から住民税が計算されているから。

この12月31日を過ぎてしまうと、ふるさと納税の控除適用が翌々年(2年後)まで伸びてしまうから、必ず毎年年内にその年の限度額分の納税を済ませよう。

役所が空いてない休日や夜中でもインターネットで申し込みできる。

ふるさと納税サイトで12月31日23:59分までに決済が完了すればOKだから役所の窓口へ行かなくてもスマホやPCから24時間好きなタイミングでアクセスして申し込めばOKだ。

とはいえ年内ギリギリだと期限が迫った人がサーバーにアクセス集中して申し込みに時間が、かかる場合があるから余裕を持った申し込みをおすすめする。

 

ふるさと納税は納税者に超有利

 

この、ふるさと納税は現代では稀にみる納税者(国民)に超有利な制度だ。

住民税を納める人なら誰でも恩恵を受けることができる。

また、ふるさと納税は納税額が多い金持ちほど優遇されるシステムでもある。

住民税を支払っている金額が多いほど多くの返礼品がもらえるからだ。

しかも基本的な自己負担金2000円は、いくら納税しても変わらない。

つまり、1万円寄付する人も1億円寄付する人も自己負担金は同じなのだ。

だから高額納税者ほど有利なシステムであるともいえる。

僕が以前、税理士さんから聞いた話では、とある会社の社長さんふるさと納税の返礼品だけで毎日のようにたくさんの食品が届いて食費が浮いてるなんて話を聞いた。

その人は、納税の限度額が500万円くらいあったらしいから年収に換算すると数億円から10億円くらいになるのではないかと思う。

非常に利益を上げている会社の社長さんということで、誰よりもたくさんの税金を納めているのだけど(笑)

でも納税して何も貰えないより、お腹が満たせるなら良いじゃん!

「めっちゃうらやましい!」と思っちゃったから、僕も高額納税で恩恵が受けらえるくらい稼げるように頑張ろうと思った。

 

会社員なら確定申告は必要ないワンストップ特例申請。

 

あと会社に年末調整をしてもらっている人は、ワンストップ特例申請ってものを利用すれば確定申告に行く必要もなくなる。

このワンストップ制度は、ふるさと納税サイトで決済するときに制度を利用するか☑欄の項目で選択ができるから申し込みも超簡単。

なので、ほとんどの雇われている会社員の人は、この制度を利用すればインターネットでの申し込みだけで完結するため税務署で納税の申告も原則必要ないから超簡単に納税の恩恵を受けられることになる(副業や資産運用などで会社からの給料以外に大きな収入がある場合には確定申告をする必要がある。)。

ただしワンストップ特例制度を利用するには、ふるさと納税をして寄付した自治体から返礼品と別に領収証とかワンストップ制度利用証明書なる書類を受け取って、自分が居住する自治体に届け出る必要がある。

これは郵送でもOKだけど、手続きの関係で毎年1月10日までに必着となっている。

なので制度を利用したい人は、ふるさと納税の寄付とワンストップ特例申請の申し込みを年末ギリギリで行うと、自治体の業務開始が年明けになってしまうから、書類の受け取りや自分の自治体への書類提出が間に合わなくなる可能性がある。

提出が間に合わない場合は、確定申告をする必要がある。

そういう意味でも年内は、余裕をもって書類を受け取るために寄付を済ませた方が良いだろう。

自治体によっては年内ギリギリで寄付をしても間に合うように、年明けの業務開始後すぐに書類を送ってくれる対応をしてくれる自治体もある。

でも冬の天候や道路状況など配送業者の都合で確実に間に合うかは不明。

ふるさと納税の利用者や寄付先の自治体が人里離れた山奥の限界集落みたいな超田舎とか、本州から遠く離れた海に囲まれている離島だと確実に期限までに到着できる保証はない。

なので、ワンストップ特例申請を利用したい人は年内ギリギリでの寄付申し込み利用はおすすめしない。できることならふるさと納税が殺到する前の11月中に寄付を済ませておこう。

 

ふるさと納税の問題点

 

「ふるさと納税」には、いくつかの問題も指摘されている。

まず返礼品の人気度合いによって多くの税収で集まり潤った自治体と、制度が始まってから返礼品の人気が無くて税収が減ってしまった自治体の格差だ。

税収が減ってしまった自治体は使える予算が減ってしまうため、その自治体に居住する住民にも影響が出る。

例えば寄付が減ってしまった自治体では必要な事業の予算が減って、学校や保育園の修繕が後回しになったり、川や池の柵設置など各種危険要素を排除する事業が見送られて地元住人の暮らしに悪影響が出ることもある。

あと返礼品を転売して現金化することによって住民税を現金で取り戻す錬金術も可能だ。

この辺はグレーな行動だけど、返礼品をどう使うかは納税者の勝手だからルール違反には当たらない。

あと、自治体によっては商品券を提供しているところもあった。

実質、お金として使えるために還付金のような形になってしまうから国としても問題視したことがあった。

納税として国を潤していくための制度として考えると抜け穴もあるし、金持ち優遇策だから批判意見も少なからずある。

現在では、こうした転売できる商品とか金券とかの換金できるような目玉返礼品は自治体同士で過当競争になるため、国から指摘指導を受けるようになった。

なので、極端に寄付者に有利になるような返礼品は出回らないようにはなっている。

自治体が提供する返礼品には地元の農家とか企業が賛同して商品を提供しているので、過当競争になると農家や企業の負担が大きくなる。

 

おすすめのふるさと納税サイト

 

とはいえ、一般の人も住民税を納めている人なら気にせず「ふるさと納税」の恩恵を受けるべきだろう。

ちなみに、ふるさと納税の返礼品の金額相場は納税額の2~3割と言われている。

なので基本的には、どの「ふるさと納税サイト」で申し込んでも納税額に対する返礼品そのものに損得は発生しないから自分の使いやすいサイトで申し込もう。

その中で良さそうなふるさと納税サイトを絞ってみた。

時期によってキャンペーンは変動するので、確認する時期によって内容が違う。

2021年11月現在の内容なので、ぜひ参考までに検討してほしい。

 

楽天ふるさと納税

楽天ふるさと納税公式サイト

まず楽天ユーザーは、これ一択。

特に楽天のクレジットカードを所有している人は、ポイントアッププログラムによって納税額の最大30%分ポイント還元を受けられる。

また楽天市場などを利用している人は、新たにふるさと納税サイトの会員登録をしなくても楽天の会員情報からそのまま納税の申し込みができるから手続きが面倒な人も便利だと思う。

掲載している自治体も多く納税額が大きいほどポイント還元も、たくさん受けられるから楽天ユーザーは間違いなく楽天ふるさと納税でOK。

また先日の楽天カード改悪でポイント付与対象が楽天サービスで使った決済金額の「税込金額」から「税抜金額」への改悪も行われたけど、ふるさと納税は対象外だから問題なし。

なぜなら、ふるさと納税の寄付そのものが納税だから。

税金に消費税など別の税金を上乗せする「二重課税」は法律で禁止されているので、ふるさと納税に関しては楽天カードでもしっかりポイントが加算されるからおいしい。

ちなみに、ガソリンや酒に関しては実質的に税金(ガソリン税、酒税)に消費税が上乗せされた二重課税が当たり前に行われている。

国は容認しているグレーな税金だけど、二重課税とか三重課税みたいな商品もあるので闇。

 

ふるなび

ふるなび公式サイト

楽天ユーザー以外なら、ここ。

僕は「ふるなび」を利用している。

ヤフーショッピングで決済手続きが進められるうえに、ペイペイ残高を使用する事もできる。

加えてペイペイポイントを貰うこともできるので、ソフトバンクユーザーやワイモバイルユーザーも利用しやすい。

ただしヤフーショッピングユーザーでも「ふるなび」で別口に登録が必要になるので、楽天より若干手間がかかるが一度登録したら毎年楽ちん。

さらに条件を満たせば誰でもAmazonギフト券コードが貰える。

今年は、納税額に応じてクレカ決済とAmazon pay決済で6%以上の還元を受けることができるのでおすすめ。

5万円のふるさと納税をしたらAmazonギフト券コードで3000円分にもなる。

kindleで電子書籍を購入するのにも使えるから非常におすすめだ。

 

ふるさとプレミアム

ふるさとプレミアム公式サイト

ふるさとプレミアムではクラウドファンディング寄付で最大9%のAmazonギフトコードで還元がもらえる。

また自治体への返礼品を貰う寄付はAmazonギフト券コードで7%の還元となる。

つまり返礼品を貰う場合は7%だ。

昨年までの「ふるプレ」では納税額が5000円以上なら7%、400万円以上の納税で9%のAmazonギフト券での還元だった。

納税額が400万円以上の人は超金持ちなので、ほとんどの人は7%になるだろう。

400万円納税でAmazonギフトが9%還元なら36万円分だ。

高額納税しているとはいえ、その分の返礼品をもらえるわけだから金持ちは優遇されるのがお判りいただけただろう。

ただ今年に関しての内容としては高額納税者へのメリットが少なくなったかもしれない。

多くの人にとっては「ふるなび」よりも「ふるさとプレミアム」がAmazonギフト券での還元率は1%上回った結果になるけど大差が無いといえる。

なので受け取りたい返礼品を提供している自治体があるかなどを比較して好きな方を利用すれば良いと思う。

 

おすすめの返礼品

 

個人的には、腐らず日持ちして必ず消費する食品がおすすめだ。

例えば、ナッツとかミネラルウォーターだろうか。

あと料理をする家庭なら調味料なんかも良いと思う。

その土地ならではのお酒とか醤油、味噌、塩など無添加で良い商品に巡り合えたりもする。

常温で日持ちするから、お酒好きなら地酒、家族が多い家庭は調味料もおすすめだろう。

 

https://furunavi.jp/product_detail.aspx?pid=258034

 

個人的には「ふるなび」で鹿児島県喜界島の塩が非常に有難かった。

価格も手ごろだし3人家族だけど1年間で使い切れないくらいの量を貰えた。

天然の優しい製法で作られたミネラルたっぷりのまろやかな美味しい塩。

喜界島の広報も送ってくれて旅行に行きたくなった(笑)

喜界島のプロモーションは上手!

 

まとめ

 

ふるさと納税は、実質2000円の自己負担金と住民税の前払いで通販ができるような制度。

翌年の住民税を減らせて便利だし、インターネットだけで完結する納税者に超有利な制度でもある。

ワンストップ制度で会社員は、確定申告もいらないから超簡単ですぐできる。

12月31日の年末までに申し込めば、来年から住民税をまけてもらえるから今すぐ取り組もう!

ワンストップ特例申請を使いたい人は、余裕をもって申し込もう!

ふるさと納税は、納税額が多い金持ちほど得する制度でもあるんだ。

金持ちになりたかったら金持ちが積極利用するふるさと納税も利用して金持ちの真似をするべし。

おすすめサイトも含めて様々なサイトがあるから自分に適したサイトを見つけて取り組もう!

本日の記事は以上となります。

 

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というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。

ではまた次の記事でお会いしましょう。

 

迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。

 

グッドラック!

 

 

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