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戯れ言 生活

マイナンバーカードを自主返納する人が増えているという情報について戯れ言を語る

 

 

2016年からマイナンバーカードの発行が開始されて早くも7年になる。

そんな中で、カードを手に入れてから更新が必要な5年の節目を迎える人が増えている。

それと同時に更新を怠って失効したり、このタイミングでマイナンバーカードの自主返納をする人がどちらも増えていると報道で話題になった。

普及率は上がったものの、マイナンバーカードに否定的な人が一定数いるのが現状だ。

マイナンバーカード制度の行く末はどうなるのか?について改めて考察していきたい。

ちなみに主はマイナンバーカード制度に大賛成の立場である。

 

NHKニュースより要約

参照記事:マイナカード自主返納 4~6月にかけ増加 制度への不信感多い

制度への不信感が理由として、マイナンバーカードを「自主返納」した人が増えている。

デジタル庁によると、本人の希望でカードを返納した件数が約47万件(発行開始から7年間の累計)、先月1か月間で約2万件あったとのこと。

返納の理由として制度への不信感を挙げる人が多い。

自主返納した人の声

・誤情報の登録など運用がガタガタ

・健康保険証や公金受取口座の情報は登録しなかった

・すべての情報が統合されていくことへの不信感や恐怖感がある

政府はデメリットなどを説明しながら、引き続き普及活動に努めていく。

 

マイナンバーカード

マイナンバーとは、国民総背番号制度で国民に12桁の番号を割り振る制度。

国民が取得したマイナンバーカードには、個人に割り当てられた番号や個人情報が記載されている。

ICチップ搭載で情報管理されていて、顔写真付きで身分証の代わりにもなるから便利。

個人情報の塊であることや、番号で割り振られる事への抵抗感から反対の意見も多数ある。

主は、マイナンバーカード制度がスタートして、区役所に家族全員で作りに行った。

現状でマイナンバーカードによる大きな損害は受けていない。

そんな主もマイナンバーカードを取得してから5年が経過した。

今年の誕生日までに更新を迎えるということで更新をしてきた。

更新しなければ失効するので、注意。

 

マイナンバーカードを取得するメリット

マイナンバーカードを取得して感じたメリットは以下の通り

・必要書類の発行はコンビニで24時間対応してくれる

・コンビニ発行で手数料が安い

・図書館で貸出カードとして利用できる

現状でマイナンバーカードを取得する一般人のメリットは少ないと言える。

長期的に考えると政府都合のメリットの方が大きいだろう。

・紙の情報管理をデータ化する

・行政の人間の負担軽減

・各種経費削減

・脱税を防ぐ

・迅速な給付金などの支給

どれだけ国民に有利な制度と感じてもらえるかが普及のカギと言える。

 

マイナンバーカードで確定している未来

また近い未来で確定していることもある。

それは

・健康保険証の一体化

・運転免許証の一体化

・利用に応じたポイント還元

などだ。

ここにきて延期案も出ているが、負けずに予定通り実行してほしい。

健康保険証の利用は、医療機関によって少しずつ進んでいる状況。

運転免許証の紐づけができない人は免許を失効することになるだろう。

強制的な高齢ドライバーの排除につながるのではと主は期待しているが(笑)

高齢の両親に運転を辞めさせたい人は、マイナンバーカードを作る方法を教えない作戦も有効だと思うので参考にどうぞ。

特に健康保険証や運転免許証を別々で管理するのは面倒だから、一本化して持ち歩く手間を省いてほしいと思う。

マイナンバーカードで一体化すれば管理する側もラクだし、無駄な経費も削減できるから政府の方針は正しい。

なんなら健康保険証や運転免許証を一本化したマイナンバーカードごとスマホで管理できるようにしてほしい。

毎回スマホでマイナンバーカードを読み込ませて管理するのは面倒すぎるデメリットもマイナポータルで改善しつつある。

アプリを利用した個人情報管理や申請はデジタル難民にとって難しすぎるが、便利な方向へ着実に進んでいるので期待したい。

 

マイナンバーカードのデメリット

取得や各種申請のたびにデジタルへの拒否感が生まれ高齢者を中心に精神的に挫折してしまうのが課題。

ある程度のレベルでスマホへの慣れも必要になるから、デジタル難民は論外な社会になっていく。

どれだけ簡単にマイナンバーカードを手に入れたり、使いこなせるようにしていくかの仕組みづくりが課題だろう。

また健康保険証や運転免許証は、マイナンバーカードと一体化させたあとも、紛失などによる緊急の対応ができるような仕組みを残している。

決してデジタル社会についていけない人のための救済措置というわけではない。

時代の流れについていけない人は置いていくという強い意思を感じるので、河野デジタル大臣は非常に優秀で正しい方向に進んでいると思う。

そんな中で各機関でマイナンバーカードの不具合が報告されたりしている。

でも立ち上がったばかりのマイナンバー事業で不具合が発生するのは仕方がない。

大事なことは課題を一つ一つクリアして改善することである。

最初から完璧なものを求める消費者の悪い癖が日本の行政サービスを苦しめる。

重箱の隅をつつく意見など気にせずに突き進んでほしいところ。

 

政府がマイナンバーカードを普及させたい理由

マイナンバーカードを普及させることで確実に税を徴収する事ができる。

政府の一番の目的はこれに尽きるだろう。

また必要な人へ迅速に税金を分配することができるのは国民のメリット。

生活保護など困窮した人を救済するために迅速な対応を取るためにも効率的な手段となる。

各種支援の不正受給を防ぐことにも繋がるので、マイナンバーカードが普及することで無駄な経費(税金)を使わない事にもつながる。

他に今まで無駄な仕事をしていた人を必要な仕事へ回せるし、今までに行政の仕事で必要だった時間を短縮することも可能だ。

マイナンバーカードで出来ることは無限大。

健康保険証を結びつけることで医療機関を受診した履歴が残り、健康管理に繋がる。

医療機関側が診察履歴や処方薬を確認することもできる。

国の医療費を抑えることもできれば大きなメリット。

また今まで必要だった各機関への書き換えや届け出などが最低限になる。

引っ越しをしたときに関連機関にそれぞれ届け出なくても勝手に書き変わる未来が近い。

国民にとってますます便利な社会になっていくだろう。

そのために政府は全力でマイナンバーカードを普及させたいという強い意志を持っている。

 

マイナポイント事業

国民がメリットを感じられるようにすることが大事ということで、普及のためにマイナポイント事業で得する仕組みをスタートさせた。

・マイナンバーカードの取得

・銀行口座の紐づけ

・健康保険証の登録

これらを行うことで、様々なカタチで最大2万円分のポイントを貰うことができる。

どうせ予算は税金なので申請をしないと損である。

今年の9月30日が機嫌となっているので、延長されるのかは不明だけど早めに申請しておこう。

 

マイナンバーカードを作らない人の未来

マイナンバーカードを作らない人は

・他人に余計な手間や時間をかける

・無駄な税金を使わせる

ことになると覚えておこう。

また今後はマイナンバーカードを作らない人から手数料を請求する仕組みになっていくはず。

マイナンバーカードを作らない人のために最低限の受け皿を用意するか切り捨てるカタチになる。

日本の場合は最低限の受け皿を維持することになるだろうからマイナンバーカードを作らなくても生活が出来ないということは無いだろう。

だけどマイナンバーカードを作らない人ほど余計な時間や手間や金をとられる未来は確実。

損をしたくないならマイナンバーカードを早めに取得しておこう。

 

マイナンバーカードは基本的に安全

マイナンバーカードを作りたくない人の意見で、マイナンバーカードの安全面を疑問視する意見がある。

だけど基本的にマイナンバーカードで悪用は不可能だ。

不正に情報を取得しようとすればICチップが壊れる設計にもなっている。

それ以上に、まず一般人の個人情報がバレたところで鼻くその役にも立たない。

どこまでそこらにたくさんいる一般人の個人情報が重要だというのだろうか。

また政府が個人の行動を監視しているという意見もあるが、政府の人間はそこまで暇じゃない。

むしろ今までより安全で便利でみんなが得をする社会を作るためにマイナンバーカードを普及させようとしている。

マイナンバーカード反対派は仕組みを理解せず漠然と怖いと思っている無知な人たちだ。

特にスマホも満足に使いこなせないデジタル難民に反対派が多い印象。

でもマイナンバーカードを手放す人も作らない人も社会から置いていかれる未来は確定している。

いつかどこかのタイミングで見放されるだろうから覚悟しておこう。(もう知らね、ご自由にどうぞと政府に見限られる。)

とは言え最低限の受け皿は用意されるだろう。

でも何をするにも余計な手数料をとられるようになるはず。

無知な人ほど必要以上に金を失う仕組みは未来でも変わらない。

 

ETCに学ぶマイナンバーカードの未来

高速道路のETCも普及までは長時間かかった。

でも完全ETC化まで秒読みの段階に来ている。

それでもETCに対応できない人のために現在も料金所に人材を配置して対応している。

今後ETCをまだ利用できない人は切り捨てられるだろう。(高速道路を利用できなくなる。)

もしくはETCを利用しない人の料金が大幅に値上げされるのではないだろうか。

それくらい高速道路の料金所に人材を配置するメリットがない。

管理人室に最低限の人材がいればそれで良いわけで、無駄な人材を配置してコストをかける必要は無い。

可能なら機械で代用して無人化すれば良いのだ。

主はマイナンバーカードでも同じことが将来的に起こると想像している。

 

まとめ

主はマイナンバーカードに賛成派で、もっと普及した方が良いと思っている。

残念だけど時代の波についていけない人に合わせていると国家が衰退する。

全員の賛同は得られないので、どこかのタイミングで一部の人間には犠牲になってもらうしかない。

切り捨ててでも未来に前進した方が良い。

というわけでマイナンバーカードを自主返納している場合じゃないのはおわかりいただけただろうか。

マイナンバーカードを危険だと思い込んでいる人は仕組みをしっかりと理解しよう

基本的にマイナンバーカードは紛失しても悪用されることは無い。

自力でマイナンバーカードの取得や申請が出来ない人には政府も支援している。

にもかかわらず支援を断ったりスマホを扱うことも出来ない人にいつまでも付き合っていたら国が衰退する。

可能な限り全力で政府はマイナンバーカードを普及させて、それでもついてこれない人は切り捨てる方向で動いてほしい。

ちなみにマイナポイント事業は9月末が締め切り。(延長の可能性あり)

財源は税金なので、今のうちにちゃんと還元してもらおう。

税金を使ってでもマイナンバーカードを普及させた方が長期的な経費削減に繋がる。

国の税金の使い方に文句をいう人は、まずマイナンバーカードを作って国の経費削減に貢献すべきである。

本日の記事は以上となります。

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というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。

迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。

グッドラック!

 

 

 

 

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