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戯れ言 生活

アルファードが買える年収について戯れ言を語る。

 

なぜかみんなが大好きなアルファード。  

先日、地元へ帰省した。  

関越道を走っている時もアルファードなどのワンボックスが大量に走っている。  

車両価格が高いアルファードやヴェルファイヤがバンバン走っている。  

みんなお金もっているんだな。  

トヨタのヴォクシー、ノアなども人気。  

日産のセレナ、エルグランド、ホンダのステップワゴン、三菱のデリカなども出回る。  

ワンボックスカーが増えてきた印象。  

アルファードは、若い世代にも人気の車。  

主の周囲にも乗っている人が多数いる。  

いわゆるワンボックスカー。  

3列シートで家族が多い人が選んでいるという理由も分かる。  

持ち家を抱えながら高価な車を所有するって凄くない?  

若者の貧困化と言われる中で、どうしてみんなそんなにお金があるの?って素朴な疑問。  

郊外のショッピングモールやコストコの駐車場でアルファードを見かけるたびに思う。  

主はとてもじゃないけど、マイホームどころかアルファードを購入するなんて無理。  

何だったら原チャリを1台所有するだけでも金銭的な負担と抵抗を感じる。  

どれだけの年収があれば買えるのだろうか?  

どれだけ稼いでいる人がアルファードを買っているのだろうか?

参照記事:街に溢れるトヨタ「アルファード」みんなどうやって買ってるの!? 日本の平均年収458万円でも手が届く? 「たくさん走ってる」不思議! 手軽に購入できる「プラン」が存在? くるまのニュースより

 

アルファードの価格と購入に必要な年収

今回も、そんな主の素朴な疑問を解決してくれるような記事が出ていたので触れていく。  

新車価格はアルファードが540万円~872万円、ヴェルファイアは655万円~892万円と高価格帯のクルマ。  

しかし街中では見る機会が増えており、他メーカーの同価格帯のクルマよりも多い印象。  

みんなはどうやって手に入れているのか。  

現在のアルファード/ヴェルファイアは、2023年6月21日にフルモデルチェンジ。  

年式によって価格帯の幅が広い。  

一般的な新車購入の金額に対する目安は「年収の半分程度」と言われる。  

アルファード/ヴェルファイアを新車購入する場合には年収1080万円~1310万円が必要。  

国税庁の「民間給与実態統計調査」によると、2022年度日本の平均年収は458万円。  

手取りで言えば350万円前後、月で言えば約29万円。  

これだけみると、アルファード/ヴェルファイアはとても手が届く価格帯のクルマとは言えない。  

 

購入方法とローンの種類

アルファード/ヴェルファイアを購入する約半数が20代~30代かつ子育て世代が多いらしい。  

現在、新車を購入する方法としては現金一括、ローン、リースなどに分けられる。  

ローンにも様々な種類があり、ディーラーローン、銀行系ローンなどいくつかにわけられる。  

ディーラーローンには、残価設定ローンとフルローンが存在。  

審査に通りやすく手続きもスムーズ。  

残価設定ローンは車両価格の残価(契約期間終了時の車両価値)を設定して、残りの金額を月々支払う仕組み。  

金利相場は約3%~5%。  

他のローンよりは月々の支払いを抑えられるが、クルマの所有者はディーラーやローン会社。  

残価設定ローンは返却時の条件が決められている。  

返却時のクルマの状態や走行距離などによっては清算金が必要。  

基本的に乗り換えや返却での支払いは不要。  

残額を支払えば買い取りも可能。  

フルローンは購金利相場が約3%~10%で購入費用の全額を借りられる。  

頭金なしでクルマの所有者になれるのも特徴。  

銀行系ローンは、購入費用の全額を負担する場合に利用し、金利相場は約1~4%。  

審査が厳しく結果が出るまで時間がかかることも多い。  

 

購入シミュレーションと年収の目安

今持っている車を下取りに出して200万円の査定が出る場合。  

それを頭金に540万円のアルファードを買うとシュミレーション。  

残りの340万円をローンで支払う。  

アルファード「Zグレード(ガソリン/2.5L/CVT/2WD FF/定員 7名)」(540万円)を新車で購入した場合の、支払い額や年収の目安。  

条件は「頭金なし・5年返済・ボーナス返済なし」。  

銀行系ローンで金利3.8%のとき、月々の支払い額は約9~10万円。  

フルローンで利率4.9%とすると約10万円。  

残価設定ローンで手数料率4.9%とすると約6万円。  

ローンの一般的な返済比率は「年収の25~35%以下」と言われている。  

銀行系ローンやフルローンを利用すると年収480万円。  

残価設定ローンを利用するなら年収290万円ほどあれば可能な範囲と言えそう。  

また下取り査定が100万円だった場合。  

銀行系ローンやフルローンの月々の支払額は約8万円で、年収390万円ほど必要。  

残価設定ローンでは約4万円となり、年収200万円ほどあれば購入できることになる。  

 

トヨタのサブスクサービス「KINTO」

トヨタのサブスクサービス「KINTO」の場合。  

KINTOは、利用にあたり様々な制限があるが、税金や車検が込みの金額。  

アルファードで「ボーナス払いなし」の場合。  

5年契約/月額8万0630円(税込)、7年契約/7万7990円。  

KINTOをローン返済比率と同等に捉えて、年収25%に抑えるには年収390万円が必要。  

くるまのニュースより要約

 

現実の盲点

アルファードを購入するための年収に触れた記事。  

普通に新車で購入するには、維持費も含めて、それなりのお金が必要になる。  

年収1千万円以上はほしい。  

しかし統計の調査では、若い人はそこまで金を持っていない。  

若者の中央値なら年収が300万円から350万円くらい。  

それでも若い世代を中心にアルファードが売れまくっている。  

なんとなく残価設定ローンとかKINTOならアルファードに手が出せそうな気がしてしまう記事。  

とはいえ情弱を勘違いさせるような、ミスリードをする情報にも感じた。  

車の売上を上げるために、残価設定型ローンを組んででも車を買ってほしい意図を感じる。  

 

盲点の3つの問題

住居費の問題。

車の価格だけでなく、家の価格にも余裕がある人が多いと思う。  

もし家賃やローンを抱えていた場合は、負担の大きさが全然変わってくる。  

仮に家賃で収入の25%を使っていたら、車と合わせて50%の支出になる。  

それだけの年収があれば車を購入する余裕も生まれるだろう。  

 

維持費の問題。

自動車税、車検、保険料、ガソリン代などが必要になる。  

年間の維持費は車両価格の15%ほどだと言われる。  

5年使用するなら、その維持費は車両価格の75%ほどになる。  

アルファードなら車両価格540万円で、5年なら750万円の維持費がかかる。  

お金持ちでないと無理では?  

 

査定額の問題。

ローン返済中に事故を起こしたり、傷やへこみができてしまうと、売却時の査定額に影響が出る。  

場合によっては、残価設定ローンの契約条件を満たさず清算金を払う羽目になる。  

現実問題として、事故や傷による査定額の減少は大きい。  

頭金を出せない状態で車を買うと、事故のリスクや維持費を捻出するのが難しい。  

結果的に負担が大きくなる可能性が高い。  

家賃やローンの支払いに加えて、維持費も含めて、手取りの25%以上を使っていくのは現実的に困難。  

年収300万円でアルファードを買うと、かなり厳しい状況に直面するだろう。  

 

まとめ

アルファードなど高価格帯のクルマを新車で購入するには、一般的に年収の半分程度が目安。  

アルファードの新車価格は540万円~872万円で、年収1080万円~1310万円が目安。  

現金一括・ローン・リースの購入方法があり、ローンはディーラーローン、銀行系ローン、残価設定ローンなどが存在。  

ディーラーローンは残価設定ローンが月々の支払いを抑えられるが、返却時に清算金が発生することもある。  

銀行系ローンは月々の支払いが高めで審査が厳しい。  

年収の25~35%がローンの返済比率として適正とされる。  

住居費、維持費、査定額の問題が購入や維持に影響する。  

年収300万円以下でアルファードを購入するのは、現実的に厳しい可能性が高い。

 

 

本日の記事は以上となります。

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というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。

迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。

グッドラック!

 

 

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