今日も日本放送協会ネタ。
国民を苦しめるNHK受信料問題がテーマ。
先日、NHKの稲葉会長の発言が話題になった。
先日行われた東京都知事選にてNHK党・立花孝志らの活動や政見放送を批判し、稲葉氏が「受信料批判法に触れる」などと発言した。
主も知らなかった新しい法律の話題に困惑。
先に結論を申し上げると、こんな法律は存在しない。
話を真に受けないようにだけ、ご理解願いたい。
参照記事:政見放送「問題ないのか」 受信料批判法に抵触とNHK会長 共同通信社より
NHK会長は今年の2月から稲葉氏が就任した。
任期は3年と決まっているので、あと2年半ほど満期まで活動する予定。
報道では稲葉氏が発言した内容について記事で触れられていない。
見出しタイトルで「受信料批判法」と出ているが、実際には読者に誤解を与えるために、発言から変な切り取り方をしているらしい。
稲葉会長もそこまでお粗末な頭脳の持ち主じゃない。
「受信料を批判することは、法に触れるのではないか」
という趣旨のことを言いたかったのだろうと察する。
この件について、NHK党・立花氏も稲葉氏の発言について自身のYouTubeチャンネルよりで語っている。
参照動画:NHK稲葉会長【NHKに受信料支払う人は馬鹿だと思います】 立花孝志氏のYouTubeチャンネルより
受信料批判法という謎の法律が誕生?NHKの会長発言が話題に
というわけで、日本放送協会(NHK)を巡る受信料問題が、再び注目を集めている。
特に、稲葉延雄会長が発言した「受信料批判法に触れる」という一言が話題となった。
ここでは、今回の事態について詳しく解説していく。
2024年7月24日、NHKの稲葉延雄会長が定例会見を行った。
会見で稲葉会長は、7月に行われた東京都知事選の政見放送でNHK受信料に対する批判が繰り広げられたことについて言及した。
政治団体「NHKから国民を守る党」の候補者が「NHKに受信料を支払う人はばかである」と発言し、受信料批判を行ったことに触れ「選挙で選ばれて仕事をしようとする人が、法に触れるようなことをけん伝するのは問題がないのか」と述べた。
会見の場でこの発言は大きな注目を浴び、「受信料批判法」という言葉が登場したが、結論を先に述べると、こんな法律は存在しない。
受信料批判は合法?放送法とNHK受信料制度の背景
放送法には、テレビを設置した場合に受信契約を義務付ける内容が明記されている。
しかし、受信料制度自体を批判することを禁じるような文言は存在しない。
刑法上にも「受信料批判法」という犯罪はなく、仮に批判したとしても罰せられることはない。
日本は言論の自由や思想の自由が認められているため、NHK受信料に不満があればそれを発言することは合法だ。
立花孝志氏はこの受信料制度に対する批判を積極的に行っており、自身のYouTubeチャンネルでもNHKに対する批判を続けている。
立花氏は受信料を支払っている人が「ばかである」と表現し、その理由を、受信料を払っている人が、払っていない人のために余計に負担している点にあると説明した。
NHKの現状と受信料未払い問題
NHKの裁判件数は年間で約140件とされており、受信料を支払っていない世帯が約1000万世帯にも上る現状に対しては極めて少ない。
これは、NHKが裁判をちらつかせて国民を脅しているだけで、実際に裁判される可能性は非常に低いことを示している。
このような中で稲葉会長が「受信料批判法」という言葉を持ち出し、批判者を封じ込めようとする動きは、法律上の根拠を欠いている。
それでも、NHKは国民に対して受信料を支払うように求め続け、裁判をちらつかせることで不安を煽っている。
まとめ:受信料批判法は存在しない
NHK会長が「受信料批判法」という言葉を使って発言したことで、批判を受けている。
結論として、受信料批判法という法律は存在しない。
日本は言論の自由が認められており、NHKの受信料に不満を持ってそれを自由に発言することは合法である。
NHK受信料を支払いたくないと考えている人にとって、不払いを決意するきっかけになる。
契約を結んで不払いをした場合でも、裁判される可能性は低く、最大で5年分の料金の支払いが求められるだけだ。
この現状を理解し、NHKに負けないように知識を持って行動することが大切。
本日の記事は以上となります。
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