0円利用して文句を言うのはやめよう!楽天モバイルは値上げしながら、サブブランドを作るかもしれない話
本日は楽天モバイルのネタをやっていこうと思う。
僕はスマホ通信のメイン利用として楽天モバイルを契約して利用している。
最近では、その楽天モバイルを題材にしたネタがYouTubeで伸びる傾向にあるので、楽天モバイルネタをたくさん取り上げさせてもらっている次第。
有難いことにチャンネル登録者も1000人に到達しており楽天様々である。
本当に感謝しかない!
というわけで、楽天ネタが流行っている、この機会にトレンドに乗れるだけ乗っていこうと思う。
楽天モバイルを動画のネタにしたら、思いのほか視聴していただけているので感謝している。
今回は主に楽天モバイルの値上げとサブブランド構想、楽天モバイル利用者に大して僕が思うこと等を戯れ言のように語っていこうと思う。
僕も通信インフラの業界人じゃないから特別詳しいわけじゃないけど、ぜひスマホ通信費の節約に興味がある人は参考にしてほしい。
楽天モバイル0円廃止
というわけで先日、楽天モバイルが0円で運用できる料金プランの廃止を発表してスマホ利用者の間で話題になっている。
僕は楽天モバイルの取り組みを否定するつもりは無いし、接客業従事者の目線として価格設定は運営側の意向で自由にやれば良いと思う。
たとえそれが値上げだろうと、必要なら自己責任でどんどんやるべきってのが僕の考えである。
それでも僕のYouTube動画では、多くのご意見として楽天モバイルの0円プラン廃止に否定的もしくは批判的な意見をもらうことになった。
それぞれ利用者の意見があって当然だから、それらを悪いことだとは思わない。
もちろん継続して利用するにしても、解約して他社へ乗り換えていくにしても自由にやればいいと思う。
そもそも僕からすれば、通信サービスは自分の使い方に適した料金プランと品質を用意してくれる会社と自由に契約を結べばそれでOKだよねってスタンス。
だから楽天モバイルを贔屓しているわけでもないし、こだわっているわけでもない。
僕にとって使い勝手が良いサービスとか料金プランを提供してくれる会社があれば積極的に乗り換えていく。
現時点で、僕にとっては楽天モバイルをメイン利用することが都合がいいから利用しているに過ぎない。
思考停止して楽天モバイルをゴリ押ししているわけじゃないと先にお伝えしておこう。
楽天モバイル嫌いなん?
だけど料金が実質的に値上がりすること、楽天モバイルの品質に満足を得ていない方から、楽天モバイルに理解を示す僕にも否定的な意見が数多く寄せられた。
だけど、わざわざ僕に楽天モバイルの否定的な意見をぶつけても何も変わらないから、今後どうするかを検討してもらう方が時間の使い方として有効かとは思う。
ただし楽天モバイルの0円廃止について、いままで散々サービスを無料で利用しておきながら、楽天モバイルに文句を言うことはやめた方が良い。
中には楽天モバイルを毛嫌いするような声もある。
利用させてもらって嫌うってのもどうなんだろうか。
まあ感じ方は人それぞれなので自由で良いと思う。
「今までコンビニのトイレを買い物せず無料で利用しておきながら、使用禁止になって怒り出す人はコンビニにとって客じゃない。」
というような意見をみて個人的に凄く納得した。
楽天モバイル側も
・サービスが不完全だから、まずは体験してね!
・お試し感覚で使ってみてね!
という考えのもと、サービスの体験目的で回線を消費者に提供してくれた。
やっとサービスがある程度まで構築されたから、これからは料金を払ってもらいますよってだけの話である。
むしろサービスを使わせてくれたことを感謝すべきことで、無料利用したサービスの質の低さを批判すべきことでもないと思う。
楽天モバイルは品質の悪さを承知の上で一年無料、0円プラン提供ってことをしていたわけだから、そこを責めるのは人としていかがなものだろうか。
たとえ一年無料とか0円で利用できることを謳い文句に顧客を大量獲得したとしても、商売としてずっと無料提供は不可能であることを理解しなくてはいけない。
今後、楽天モバイルは値上げしていく?
昨年、iOSでは楽天リンク以外の端末にSMSを送ることが有料になった。
これはapple側の手数料など、何かしらの障壁が立ちはだかっていることが要因だと察することができる。
iPhone利用者はアップル側の意向で、楽天モバイルの利用が不利になるかもしれない。
今後もGoogle次第でandroidユーザーもどうなるかは不明。
他にも
・楽天モバイルで無料だったサービスが廃止されるのでは?
・楽天モバイルが改悪されていくのでは?
・楽天リンクの使い放題利用が制限されたり、有料化されるんじゃないだろうか?
・楽天モバイルの料金そのものが値上げされていくのでは?
など、不安の声をちらほらと耳にする。
もちろん、そうした考えには僕も同意だ。
むしろ物価が大きく変動している世の中で、未来永劫までサービス内容とか料金が変わるはずないと考えることが不自然と言える。
時代は5Gに変わり、NTTドコモでは6Gが研究されているとも言われている。
どんどん通信環境も進化し、より便利に快適に使えるように多くの人が研究している。
楽天モバイルに限らず、多くの通信会社で、いつか何かしらの形で料金システムとか内容が変わっていくのは間違いないだろう。
それが消費者にとって不利なのか有利なのかはわからない。
でも、今のまま楽天モバイルが何も変わらずにいることの方が不自然には違いない。
商売として運営している以上、利益を得なければ意味がないわけで、ボランティア活動している余裕はどこにもないのだ。
楽天モバイルが成長していくために様々なアクションを起こすことは確実である。
それが気に入らなければ解約すれば良いし、もっと自分に適したプランを提供する他社と契約すればいいのだ。
楽天モバイルにサブブランドが誕生する可能性(DMMモバイルか?)
今後は楽天モバイルの成長と共に、消費者が段階的に料金プランを選択していける未来が来るんじゃないかと僕は勝手に想像している。
そのひとつが楽天モバイルのサブブランド構想だ。
現在、既存の大手3社は、形式的には別会社としてサブブランドと言われる通信サービスも提供している。
ドコモ→OCNモバイル
KDDI→UQモバイル
ソフトバンク→ワイモバイル、LINEMO
厳密にいうと、大手キャリアの位置づけとしてのサブブランドはワイモバイルとUQモバイルだけ。
OCNはNTTコミュニケーションズ傘下でラインモは旧LINEモバイル(買収された)。
実質的にはサブブランドみたいなもの。
それぞれ親会社の回線を利用して、MVNO事業者として通信サービスを提供しているんだけど、サブブランドは息がかかったグループ会社ということで回線速度が早いと言われている。
表向きは贔屓していないと言われているけど、実態は不明。
大手キャリアは直接契約している消費者から高額な料金を貰って、高品質な通信回線を優先的に提供している。
その分、MVNO契約者は利用者が多い時間帯は優先されなくなるために、通信速度が遅くなったりするのだ。
とはいえ、大手キャリアのサブブランドは信用があるので、大手キャリアの料金が高いと感じる消費者がサブブランドへ流れる。
本家よりサポートとかサービスが劣るものの、サブブランドのMVNO事業者に流れてくれる方が、他社への流出よりはマシ。
楽天モバイルも今後はサービス維持を理由に、料金の値上げ等を視野に入れた発言を三木谷会長はしている。
なので、もしかしたら将来的に楽天モバイルを値上げしつつ、安く利用したい消費者向けにサブブランドを展開するかもしれない。
楽天モバイルは元々MVNO事業者だからノウハウはある。
改めて将来的に楽天モバイルが値上げした時に、次の受け入れ先としてサブブランドを構築する可能性は十分あるだろう。
おそらく大手3社も楽天モバイルのサブブランド発表を恐れているのかもしれない。
そうすれば楽天回線を安く利用できるプランも誕生するだろう。
内容次第で、ワイモバイル、UQモバイル、OCNモバイルが割を食うかもしない。
総務省が楽天モバイルにプラチナバンドを与えると、こうした展開も想像できるから、割り当てを渋っているのかもしれない。
ちなみに楽天モバイルが楽天回線を利用したMVNO利用のサブブランド設立として、可能性が一番高いのはDMMモバイルの復活じゃないかと考えている。
DMMモバイルとDMM光を買収した過去
楽天モバイルは過去にDMMモバイルとDMM光を買収した。
主な運営権は楽天モバイルが握っているんだけど、DMMの名前が入ったサービスは現在も提供されている。
別会社の大企業であるDMMが手放したサービスで、新規契約は行われていないものの、解約をしていない既存ユーザーには楽天モバイルが通信サービスを今まで通り提供している。
DMMのユーザーをごっそり囲い込んで楽天の支配下に入れたことで契約者は大きく増えたと言える。
料金プランもそのままで、ポイント還元はDMMポイントから楽天ポイントへと変更された。
もしかしたら、将来的にDMMと改めて提携して、楽天モバイルのサブブランドとしてDMMモバイルが復活する可能性もある。
どちらにしてもDMMモバイルの存続に関しては早期に何とかしなくてはいけないため、無理やりにでも消滅させるよりはサブブランドとして運用する方が簡単かもしれない。
楽天モバイルの料金が段階的に値上がりした時の受け皿として、DMMモバイルを活用するって方式が圧倒的に効率的。
現時点でDMMモバイルを利用している人は、そのまま楽天モバイルのサブブランド利用者として、自動的にプラン移行して利用してもらうのが簡単ではないだろうか。
DMM光は将来的に楽天ひかりに統合されるのが濃厚かと思う。
DMMモバイルを復活させてサブブランド化する・・・
DMMモバイルfor楽天みたいな名前で誕生を期待している!
サブブランド、あると思います!
まとめ→楽天モバイルのこれから
というわけで楽天モバイルについて今回も語ってみた。
楽天モバイルは段階的に値上げしていく計画だとは思う。
状況によってはサブブランドを設立していくのではないだろうか。
人は値上げには敏感で、出費が増えることに怯える。
それは当然のことなんだけど、それでもスマホ通信費の業界は、長期的に見ればサービスや品質は向上して、低価格で消費者が利用できるような社会になっていくだろう。
競争が激しくなることで、消費者が快適に利用できる面白いサービスが続々と誕生することは間違いないと言える。
楽天モバイル側としてはお金を使ってくれる消費者を優遇して、金を使わない人は0円民から段階的に切り捨てていく計画に入った。
今後は回線速度を気にせず安く使いたい人はサブブランドで受け入れつつ、高いお金を払ってでも品質が良いサービスを使いたい人には楽天のサービスで優遇していくだろう。
それでもこれまで無料で使わせてもらった人は文句を言うべきではない。
今後は解約しようと、他社へ流れようと自由にすればいいと思うけど、楽天モバイルを使っておきながら批判すべきことではない。
品質はともかく、0円で利用させてもらったことには感謝しよう!
本日の記事は以上となります。
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