人気クレジットカードを比較するコーナー。
年会費無料のクレカ選びに迷っている人や、楽天カード、ペイペイカードユーザーにも確認してほしい。
昨年、今年と楽天カードのポイント還元システムが変更される改悪が続いている。
地味だけど楽天カード史上最大の改悪だ。
楽天カードは、高還元率で誰にでもおすすめできるクレカだったが、微妙な存在ににってしまった。
またペイペイカードも、それ以上に大きな改悪がされていた。
ペイペイカードが昨年、7月1日より改悪されていたのだ。
これには主も情報確認不足だった。
もはや、ペイペイカードを使う価値が無くなるほどの改悪である。
もう誰にもおすすめできないクレカになった。
改めて人気クレカの改悪について語る。
ドングリーズの戦い
人気のPayPayカードは、QR決済のPayPayと合わせて利用することで、お得になる。
でも、ぶっちゃけペイペイに限らず、QR決済を使うメリットって、ほとんどないレベルだと思っている。
正直、QR決済は使いにくくて面倒くさい。
主の場合、QR決済しかキャッシュレス決済ができない個人商店で、仕方なくQR決済を使うという限定的な利用しかしない。
一応PayPayカードと楽天カードは、どちらもQR決済と組み合わせてお得な利用ができる。
同様に自社の様々なサービスを複数使うことで、ポイント還元で得をするシステムを構築してきた。
特に経済圏を使い倒すことでお得になるクレカとして、楽天カードは頭一つ抜けていたと思う。
でも楽天グループのサービスも軒並み改悪で微妙になった。
昨年の改悪で楽天カードは、ライバルといえるペイペイカードやdカードとドングリーズになってしまったといえる。
・・・と思ったが、ペイペイカードが自爆してドングリーズから脱退した。
ドングリーズとは、どんぐりの背比べを皮肉ったネット用語である。
つまり低いレベルで争う、大差のない戦いってことだ。
PayPayカードの改悪
ペイペイカードの大きな改悪としては
・変更前→ポイント還元が決済ごとに100円につき1%
・変更後→ポイント還元が決済ごとに200円につき1%
となった。
公式では還元率を1%と表記しているが詐欺レベルの表示。
添付しているYouTube動画では誤った認識をしている部分があるので、ブログで正しくお伝えする。
話を戻すと、PayPayカードの還元率は100円につき1円分のポイントが貰えてところから、200円につき2円分のポイントがもらえるようになった。
決済ごとにポイント計算されるので、199円以下の決済や端数はポイント還元の対象にならない。
今までは最大99円の切り捨てだったけど、これから最大199円の切り捨てになるわけだ。
楽天カードの場合、決済100円につき1ポイント漢検という計算なので、PayPayカードの方が割に合わない。
決済のたびに端数を切り捨てられるから、無制限で切り捨てが発生する。
つまり、もらえるポイントが減ってしまう可能性が高い。
個人的には、消費者庁案件にならんの?ってレベルの話。
マジで使う価値のないうんこクレカになってしまった。
PayPayを使うメリット
ペイペイカードは、Yahoo!経済圏ではお得にポイント還元が受けられてPayPayヘビーユーザーの必須アイテム。
PayPay経済圏と言われたりもする。
でも、可能なら早めにPayPay経済圏から抜けた方が良いレベル
特にワイモバイルもソフトバンクも通信費が大して安くない。
ヤフーショッピングも大して安くないし、サイトが見づらくて使いにくい。
通販の到着も遅い。
ペイペイカードは、自爆して楽天カードの改悪後より微妙になってしまったと言える。
好き好んで使うカードとしても微妙。
なんでPayPayを利用している人が多数いるのか不思議なくらい。
PayPayをメイン決済で利用するメリットが、まったく見出せなくて困る。
楽天カードの改悪
ちなみに楽天カードの改悪としては、
変更前→1ヶ月の利用金額から100円につき1ポイント還元
変更後→決済ごとに利用金額100円につき1ポイント還元
となった。
つまり1ヵ月の切り捨てが最大99円だったものが、決済ごとの毎回最大99円切り捨てとなる。
今までよりポイントが貯まりにくくなるシステムに改悪されてしまった。、
改悪前は切り捨ての少ない素晴らしいカードだった。
客への還元を減らすと楽天カード側の儲けになる。
でも楽天カード一番の強みが消えてしまった。
原因は楽天グループの足を引っ張る楽天モバイルの赤字補填だろう。、
楽天モバイルは契約者目線だと有り難い存在。
でもクレカは微妙になった。
ポイント還元の仕組み
実は、目先のポイント還元率が同じでも、ポイント還元のシステムは会社によって大きく異なる。
1ヶ月の利用金額に応じてポイント還元をしてくれる会社が良心的だ。
クレカのポイント還元は還元率以上に仕組みを重視すべき。
他社の人気カードでも、決済ごとひポイント計算をするクレカは多数ある。
挙げれば
・ペイペイカード
・楽天カード
・dカード
・エポスカード
・三井住友カードなど
である。
楽天カードの改悪とペイペイカードの改悪でdカードの評価が少し上がるくらい。
dカードはドコモ経済圏に強く、基本還元率は決済100円ごとに1ポイント、
しかもiDの決済は早くて便利だ。
欠点の無いクレジットカード
ただしドコモのスマホ通信費やドコモ光、dショッピングは、大して安くないので利用はおすすめしない。
抱き合わせ商法で家族を巻き込むから抜け出しにくい。
なんならリクルートカードの評価が急上昇した。
リクルートのサービスを使い倒す人には有利だろう。
でも主がおすすめする年会費無料の最強クレカは、オリコカード一択。
主がゴリ推ししすぎて、YouTubeでオリコカードを検索すると上位に表示される。
オリコカードは、基本還元率が1%以上(もちろん月の利用金額に応じて100円ごとに1ポイント)
切り捨ては最大で月に99円だ。
モバイルSuicaなど電子マネーチャージや税金の支払いでもポイントがしっかり貯まる。
またポイントの利用や使い道でも損をしにくい。
近年は改悪傾向にあるけど、それでもオリコカードの優位性が際立つ。
初心者が思考停止して使うには難しいが、慣れると最強のクレカである。
オリコの過去の改悪も致命傷にはならず。
・オリコのオリジナルの電子マネー廃止
・アマゾンでのポイント交換レート変更で不利
・IDとクイックペイが使えなくなる
このあたりは、使い方を少し見直せば対策できる。
とにかくオリコカードは、欠点らしい欠点が見つからない。
おすすめのクレカ
というわけで、主がおすすめするクレカは
①オリコ
②ヨドバシ
③リクルートカード、dカード
だろうか。
なぜオリコカードをおすすめする人が少ないのか疑問なレベルで優秀。
オリコより使い道で少し劣るヨドバシカメラのクレカもおすすめ。
ヨドバシクレカと3番手以降の間には超えられない大きな壁があるくらい。
3番手以下のクレカ同士の差は鼻くそレベルの争いでしかない。
それでも3番手に君臨した楽天カード、ペイペイカードの順位が下がってリクルートカードが入れ替わるだろう。
一方で、ペイペイカードはランク外になった。
このままなら、主はもうおすすめしない。
まとめ
ペイペイカードの改悪は笑えないレベル。
ペイペイカードユーザーは利用を見直した方が良い。
また楽天カードの改悪も地味にキツイ。
今後は経済圏にこだわるより、本当に自分に必要でお得なサービスだけを厳選して利用するのがおすすめだ。
・通販→アマゾンか楽天で安い方
・スマホ通信→楽天モバイル
・固定回線→楽天ひかり
・クレカ→オリコカード
通販は、欲しいものが安くゲットできるものを選ぼう。
またスマホ通信や固定回線は、事業者の提供するプランによって流動的に乗り換えていく前提。
現状で、主のおすすめクレカは、オリコカードなので参考にどうぞ。
本日の記事は以上となります。
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最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。
迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。
グッドラック!
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