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戯れ言 生活

これからの時代は結婚式をしない方が良い理由について既婚者子持ちが戯れ言を語る。

 

 

結婚式を挙げるデメリットについて戯れ言を語る。

 

今回は結婚式をしない方がおすすめである理由について戯れ言を語りたいと思う。

ちょっとデリケートな話題ではあるけども、良かったら参考にしてもらえたら嬉しい。

先日、FNNプライムオンラインさんの方で面白い記事が出てたので、こちらを読んで結婚式について僕が思ったことをお伝えしていけたらなと思う。

参照記事:物価高で“ご祝儀”が大変!料理はしっかり、引き出物はナシの会費制披露宴も…コロナ禍で変化する結婚式への意識と予算

 

・コロナ渦で結婚式を挙げたいなと思ってるカップルとがどんな風に考えて式を挙げようとしているのか。

・その結婚式に呼ばれた人たちが結婚式に対してどう思っているのか。

・ご祝儀に対して高いと思っているのか安いと思っているのか。

結婚式に対する意識の面とか、お金の問題に触れた記事になっていて結構面白かった。

記事の中身にどうこう突っ込んでくって話じゃないけど、僕が結婚式を挙げることについて思うことをお伝えできたらなと思う。

 

結婚式のイメージ

 

結婚式って言うと、幸せなものってイメージがある。

特に女性の方にとって憧れみたいなイメージがあると思う。

だけども少なからず結婚式に対してマイナスなイメージを持っている方もいる。

だからみんなが幸せになれる結婚式って何だろう?と、僕は考えたりする。

今回ちょうどいい機会だなと思って、僕が結婚式について思うことを執筆してみた。

ちなみに僕は既婚者子持ちで愛する家族がいる人間でもある。

また僕自身の結婚式は質素で形式的なものはやっていない。

一応夫婦で写真を撮ってフォトウェディングを撮ったりと2人だけの結婚式みたいなことはやっている。

ゲストを呼んだ盛大な結婚式を挙げたカップルのお考えとはちょっと反している部分もあるかもしれないだろう。

 

結婚式の経験

 

ただその盛大な結婚式に招待された経験は複数回ある。

実際に結婚式というものを体験して思うのは、結婚式をやる側も呼ばれる側も結構体力が必要ということ。

ここに関しては間違いないなと思う。

衣装を何着も着替えたりとか1日がかりで写真を撮ったりとかするだけでも非常に疲れる。

結婚式を開催するってなると式の前準備から式当日、アフターケアまで含めて結婚式をするカップルの体力が相当必要になるかなと思う。

また呼ばれる方も、それに伴って結婚式のお手伝いをする方もいたり。

単純に結婚式にゲストで呼ばれて出席して帰ってくるだけでも結構疲れてたりする。

また結婚式のお手伝い(式の受付など)を僕もやったこともある。

というわけで過去の様々な経験を踏まえて、僕がこれまで結婚式に参列した経験談から、結婚式に対して思うことを本音で語っていきたいなと思う。

 

結婚式って必要なのか?

 

その中のテーマとして結婚式はそもそも必要なのか、結婚式に対しての価値観について触れていく。

ここで言う結婚式とは他人を巻き込んだ規模の御祝儀制結婚式のことを中心に僕は話している。

結婚式って言っても、様々な形式があるので全部一括りで言ってるわけではない。

今回は結婚式に他人を呼んで、ある程度の規模で盛大に式を挙げたりお披露目をすることを中心にお話ししている。

ただし、これから結婚式を挙げたい人や結婚式を挙げる予定がある人、結婚式を挙げた人を否定する意図は全然ない。

そこに関してはご容赦いただければなと思う。

また

・結婚式に行くことが好き

・結婚式に行くと幸せな気分になれる

 

というように結婚式に参加するのを前向きに考えている方を否定する意図もない。

それを踏まえて僕の思うことをお伝えしたい。

 

結論

 

結婚式はやらない方が良い。

また結婚式に呼ばれて迷ってる方に関しては、行かなくて良いと背中を押したい。

僕自身も仲の良い友人や親族など、これまでの付き合いとかも含めて結婚式に参加してきた。

僕がそう思っている友人に関しては一通り参加したので、今後僕が結婚式に参加することはほぼ無いと思う。

自分の子供が結婚式を挙げたいとなれば参加するかもしれないぐらい。

基本的には呼ばれても行く必要は無いかなと思っている。

ただ結婚式のあり方について疑問に考えている方は、誰にも言えないだけで本当は心の底で同じようなことを思ってる人って結構いると思う。

あくまでこれは僕の男性目線の考え方。

結婚式に関しては、どっちかといえば女性にとっての憧れであったり、人生で1回だけの目標みたいな場所。

いつか結婚式の舞台に立ちたいと思っている女性も多いと思うので、夢の場所でもあると思う。

だけど、盛大な結婚式のために多くの時間や労力、多額の金をつぎ込み他人を巻き込んで式を挙げることに僕は疑問を感じている。

とはいえ結婚式を挙げる目的が、家庭や仕事の都合である場合は、その限りでもない。

結婚式を挙げる当人たちがそこまで乗り気じゃなくても、親族など周囲の人間が結婚式を開催してほしいと願う場合もあるだろう。

家庭の方針とか宗教的な理由とか何かしらの理由がある場合は仕方ない部分もあるかもしれない。

ただ個人的な意見としては、結婚式を挙げることが時代遅れなんじゃないかと思っている。

特に金銭的な意味で、ご祝儀に苦痛を感じている人は一定数いる。

これは間違いない。

僕も苦痛を感じたことがある。

 

ご祝儀が苦痛

 

今回のFNNプライムオンラインの記事でも、ご祝儀やら結婚式で必要になってくる費用に対して、大きな負担を感じている方が少なからずいるようだ。

だから、みんながみんな前向きに考えられてるわけじゃないと改めて感じるきっかけになった。

ご祝儀を集める結婚式の場合は、祝儀の相場として大体3万円。

親族ならそれ以上。

また包む金額は新郎新婦さんとの関係性、お仕事の役職、社会的地位に応じて多少の差はある。

あとはその地域とか文化によっても違うらしい。

北海道は会費制結婚式が多いとか。

詳しいことは僕にもわからない。

また僕の場合は首都圏での参加が中心。

数々の結婚式に参加して、関東エリアのご祝儀の相場は3万円からという感じ。

相場とはいえ、個人的には結構な金額を包んでいるかなと思う。

特に現代は円安の影響もあって、物価高にも関わらず給料がなかなか上がらない状況下。

その中で3万円をご祝儀として集める行動は勇気が必要。

ご祝儀で包んでほしい金額を催促されるようなことを表向きは言われないけども、基本的には3万円以上を包まないと新郎新婦さんに良い顔されないといえる。

暗黙の了解じゃないけども、ご祝儀は最低3万円からが大前提だろう。

もはや社会の一般常識みたいな感じになっちゃってるところもある。

だけども僕ら世代も含めて、若い人は景気が良い時代を経験していない人が多い。

生活に困らないくらいに給料が良い仕事に就けている人ばかりでもないだろう。

そういった人からすると、この時代に一撃3万円を結婚式の度に用意するのは超キツイといえる。

気軽に使える大金ではないから、結婚式が立て続けに何件も続くとご祝儀貧乏になっちゃったりもする。

「結婚式が続いてキツイあなたに!身近にあります!すぐ貸します!」ってサラ金のセールスを見ると現代の闇だなとも感じる。

 

ご祝儀以外の経費

 

もちろん結婚式に呼ばれるとご祝儀以外にも必要経費がかかる。

だからお金の面だけで考えると、けっこうキツイ。

まず結婚式に包むご祝儀の3万円〜というお金と、着ていく衣装や開催場所に行く交通費や宿泊費など様々なお金がかかってくる。

特に女性の方が、髪の毛のヘアアップなどで男性よりもお金がかかると言える。

衣装のクリーニング、場合によっては衣装のレンタルなどにもお金がかかる。

ご祝儀以上に経費が積み重なるため、結婚式の出席が続くほど出費が増える。

 

今は結婚式に招待してほしくない人々

 

例えば、お仕事がうまくいってる時は良いんだけど、何かしらの事情で無職であるとか、フリーターですとか、学生さんをしている状況下だった時は、結婚式の招待が重荷になってしまう。

自分自身にお金が入り用の状況下で結婚式に招待されるとなれば、タイミングによっては金銭的に困ってしまう場合もある。

金銭的にきついから、今は結婚式に招待してほしくないなんて経験をしている方も一定数いるのではないだろうか。

招待されたくないけど、招待されてどうしようみたいな経験は僕もある。

大事な人の結婚式ならば無碍にするのも気が引ける。

僕も自営業をやっていたときは、業績が振るわなくて苦しいときに招待状が来て悩んだりもした。

子供も生まれてお金がかかるし、ドラム式洗濯乾燥機が壊れて仕方なく買い替えたりと出費も重なっていた。

そんな中で仕事も休めないし、休んだら売上がなくなるし、どうしようかなと悩んだ。

あの時は金をどう工面したのかは覚えてないけど、メルカリで身近な物を売ったり、自分が可能な限りお金を使わないように我慢して生き延びた。

というわけで結婚式の招待が来た時、お祝いしたい気持ちがあっても差し出すお金がないなんて経験もした。

持ち物をメルカリで処分して費用を工面したのは良い思い出。

ホントなら売ったお金を自分のために使いたかったけど(笑)

たぶん僕だけじゃなく似たような経験をしている人もたくさんいるだろう。

自分の事情を表に出さないだけで、日々の生活でいっぱいいっぱいな人も少なからずいる。

そんな状況下で結婚式に出席をして、幸せいっぱいな新郎新婦達をお祝いするわけだ。

自分が苦しい表情を出さず、周囲に打ち明けることもせずに、精一杯のお祝いをしている人もたくさんいると思う。

多くの人が集まる式ほど何かしらの事情を抱えた人が紛れ込む。

幸せな結婚式という表向き華やかに開催されるイベントも、実際に正体されたみんながみんな幸せな気分になっているかっていうと、その限りではないのだ。

 

結婚式で幸せになる人

 

少なくとも心の底から本当の意味でお祝いできない気持ちで結婚式に出席している人も少なからずいると思う。

だから僕は、結婚式でみんなが幸せな気分にならないと思っている。

基本的に結婚式で幸せになるのはブライダル業界の方々。

ブライダル業界は、結婚式を盛大に上げてくれる人がたくさんいることによって成り立つ世界。

だから経済を回そうって考えたら結婚式は各地で盛大に行われる方がベスト。

ただ結婚式で幸せになる人達っていうのは、式を挙げるカップルとブライダル業界の方々が中心である。

必ずしも招待されている人々が、みんな前向きで幸せな気分でいられるのかっていうと案外そうでもない。

ある意味で招待客は、ブライダル業界に搾取される養分勢とも言える。

もちろん結婚式を挙げるカップルは招待客を精一杯おもてなししようと

考えて式を挙げているとは思う。

だけども結婚式に行くという段階のところで、マイナスな印象を抱いている人も少なからずいる。

そこから行ってよかったねとプラスの上積みをするのは非常に大変。

みんながみんな結婚式を挙げてよかったねっていう風にならない可能性が高い。

何事においても全員の賛同は得られない。

 

新型コロナウイルス流行で結婚式事情が激変

 

今回のコロナ騒動でブライダル業界も大きなダメージを受けた。

新型コロナウイルスが流行して結婚式が挙げられないとか、結婚式を延期しようとか、なるべく小規模な参加者でやろうとかってなるとブライダル業界も売り上げが下がっちゃう。

ただ様々なアイディアを使いながら婚礼ビジネスを進めて、なんとか業界としては生き延びたりしているところ。

もちろん廃業しちゃったブライダル業者もたくさんあると思う。

とにかく結婚式でたくさんお金を使ってくれるカップルがいないとブライダル業界は厳しい。

だから業界は結婚式を挙げた方が良いですよとか、結婚式はみんなが幸せな気分になれるとても素敵なものですよ、ってPRしながら先入観を与える。

これはブライダル業界の戦略でもあるので、そういったところに騙されないで欲しいなと思う個人的な思想もある。

 

会費制の結婚式

 

最近だと会費制で出席者の負担を減らす結婚式とかパーティなんかも行われている。

僕自身も出席者のことを考えるんだったら、ご祝儀制よりも会費制の方がマシかなと思う。

1万円程度の会費をいただいてパーティーみたいな感じで式を行うという感じ。

ラフ恰好で気軽に参加できるので、僕は結婚式に呼ばれるなら圧倒的に会費制が良いなと思う。

1箇所の椅子に座って長々と謎の儀式や馴れ初め話を長時間聞かされるよりは、パーティー形式で数時間をワイワイと楽しめるような結婚式の方が僕はアリかなと思っている。

会費制なら引き出物が荷物にならない配慮がされていたり、真夏に分厚い婚礼スーツを纏わなくても良いメリットがある。

ある程度限られた予算の中で式を行うわけだから、開催側も負担が少ない。

出席者の懐具合も負担を軽くできるので、ご祝儀で3万円〜集めるよりは、1万円以内の会費制でパーティー開催の方が、割とハッピーな気分になれる人が多いのではと僕は思う。

 

結婚式で得をしようとするカップル

 

中には集めたご祝儀で結婚式の予算をうまく抑え込もうとか、なんだったらもらえるご祝儀よりも安く式を開催して得をしようってカップルもいる。

余ったご祝儀で旅行行こうかみたいな感じで。

とはいえ結婚式を無料で挙げてしまおう、なんなら結婚式で得をしようって考えてるカップルの思考は超危険。

なぜかと言うと、単純に式の内容がねしょぼくなるから。

高額なご祝儀の割に出てくる料理がショボイとか、全体的に安っぽい感じは参列する人にはわかる。

様々な式に参列している人は特にわかる。

「この人たち、みんなから金を集めて、式を安く抑えて自分たちの懐へ入れたな。」

みたいなのってなんとなくわかる。

出席してくれた方々との人間関係を、長期的に良い方向にしたいと考えてるなら式の予算をケチるべきではない。

もちろん盛大に金を使っても、金の使い所を間違えるとカップルの自己満になって式がショボくなる。

例えば花嫁にスポットを当てまくって何着も衣装を着替えたり、華やかな花飾りや演出に金をかける場合。

それでいて招待客の食事や引き出物などがショボくて格差を感じるパターン。

特に参加者は金と時間と体力を削って式に参加する。

その中でショボイ式に参加させられるとマジで何も得をしない。

お祝いしたい気持ちが大事ではあるんだけども、やっぱり人間は損得勘定が少なからず働いてしまう。

せっかくお祝いしたい気持ちで来ているのに、ハメられた感じを抱いてしまう。

そうなると人間関係に亀裂が入っちゃったりということもあるので注意が必要。

 

退屈な結婚式

 

そのくせ式の進行がつまらなかったり、見たくもないバカップルのイチャイチャヒストリー映像とか、愛を誓うキスとか。

なんで他人のそういう光景を見なきゃいけないのかって思ったりもする。

ある意味それが結婚式の中身でもあるから、好きな人は好きなのかもしれない。

ただ僕としてはカップルの自己満足でしかない部分が凄く感じられてしまうので、基本的には式が退屈に感じてしまう。

こういった演出を延々と見させられ、何万円も使って体力を削って、スケジュールを調節して式場まで行ってくるとなると、参加するだけできつい。

 

真夏の結婚式と飲食の満足度

 

特にこれが真夏に行われるようなら地獄。

真夏の婚礼スーツと革靴は非常に窮屈で蒸れるから地獄。

式場は結構涼しくされてたりするけど、会場に行くまでが地獄。

式がしょぼくて、飯も大したものが出てこなくて、延々と見たくない演出を見させられて、真夏に開催されるとかになると本当に最悪。

料理の質も大したことないし、満腹になるような大した量が出てこないパターンもある。

女性はあまり関係ないかもしれないが、腹をすかして式に参加してんのに、結局は大して感動もしないし腹も膨れない飯で興覚めする。

一応飲み放題が付いてるけども式場の雰囲気的に、ガブガブ飲める状況でもなかったり。

飲食の部分で言うとねあんまり満足感が出なかったりする。

 

引き出物

 

ご祝儀制だと引き出物が出たりするんだけども、この引き出物も自分がそんなに欲しいと思うものじゃないケースが大半。

最近ではカタログギフトで自分の好きなものが選べるような傾向になっている。

だけども、このカタログがクソ重かったりする。

そんで結局は荷物が増える形になって帰りがクタクタになるわけだ。

これが結婚式の実態で基本的には微妙な体験になる。

もはや新郎新婦さんにお祝いとして現金をそのまま差し出して、どうぞ

あなたたちが好きなことに使って差し出す方がマシですらある。

そんでもって自分は結婚式に関与しない形が幸せなんじゃないかなとすら思う。

なのでお金を出したくないって話より、幸せにならない人が出てくる体験に参加をすることが苦痛って話である。

幸せにならない人がいる式が盛大に開催させるより、お祝い金をカップルに送ってノータッチがお互いに幸せなんじゃないかなと考えてしまう。

 

明るいカツアゲ

 

そもそも結婚式を開催するカップルが

「お世話になっている皆さんに日頃の感謝を込めて招待します。おもてなしをします。」

という建前で開催されるのに、ご祝儀を持って来いっていう思考が僕は幼い頃から理解できなかった。

むしろ今でも理解できない。

もちろん式を開催すると大金がかかるから、お祝い金を意味で送ることは形式的にあっても良いのかもしれない。

無料で開催できるわけじゃないから、お祝いの気持ちを送る習慣はあっても良いと思う。

だから理屈としてはわかる。

だけど僕としては、結婚式を開催したい当人たちが自己都合で人を集める以上、当人たちが自己負担を被って完全無料で開催すべきじゃないかとすら思う。

もはや皆さんを招待するので、手ぶらで気軽に参加してね、で良いと思うんだけど。

「招待」という言葉を使っておきながら、会場入り口で当然のように祝儀を集める前提思考が幼い頃から理解できなかったんだけど、結局今でもあまり理解できてない。

個人的にお祝いしたい気持ちがあって、お金をこっそりどうぞみたいなのが社会人というか大人だとあるのかもしれないけども。

だから結婚式の在り方を考えると会費制のパーティー形式が主流になって、ご祝儀を集める結婚式は衰退した方が良いのではと思う。

むしろ「ご祝儀」って言葉をやめた方が良いのではとすら思う。

以前だと、「結婚式って明るいカツアゲだよね。」って誰かのネット発信が話題になった。

この「明るいカツアゲ」っていう言葉がトレンドワードになった過去を振り返ってみても、それだけ多くの人の心に刺さったと言える。

少なくとも結婚式の出席に対して、お祝いしたい気持ちはあるけども金銭的にきついなって感じてる人が多いのだろうと感じた。

 

ブライダル業界は存続のために必死

 

こうしたイメージが広がってしまうとブライダル業界は非常に厳しい。

コロナ前から計画していた式を中止したいけど、キャンセル料が必要だから仕方なくやっちゃお!てな感じで強行開催したカップルもいるかもしれない。

こうしたブライダル業界の上手なプロモーションも含めて、日本はずっと戦後からご祝儀を集めて行う結婚式スタイルが令和の現代までずっと似たような形式で続いてきている。

それはおじいちゃんおばあちゃんの世代から当たり前の行事だと受け継がれた洗脳みたいなものもねあると思う。

とはいえ結婚式をやりたくて仕方ない人も、親族がやってほしい、伝統だから、など仕事や家庭の都合で式を開催するカップルの事情も仕方ないと思う。

現代では親族の支援で式を開催するカップルも7割ぐらいいるという。

結婚式をする新郎新婦さんの預貯金だけじゃなくて、式を開催するための資金を親御さんが援助しているケースもかなりあるということ。

今は若い人ほど収入が伸びず貯金ができない社会になっている。

ちょっとした規模の結婚式やろうと思っても、自動車が1台買えちゃうような金額になったりする。

結婚式にお金を出す価値観がどんなもんなのかは人によって変わってくるけど、やっぱり大金がかかる。

というわけで資金援助って形で7割ぐらいのカップルは親御さん等の親族から少なからず経済的な支援をしてもらって結婚式挙げてるのが実態。

今の時代は若い人ほど貧しい社会になって社会保険料もどんどん上がっている。

物価も高くなってるし給料も伸びないし、そもそも元々の給料もそんなに高くない人が非常に多い。

20代の貯金の中央値は10万円を切ってしまうようなレベル。

要はほぼ貯金ができてない状態。

少なくとも結婚式を挙げる人達は基本的に若い世代がほとんど。

こういった若い人たちが貧乏になっている状況でも、ブライダル業界は式を挙げてもらわなければ存続ができない。

となると、できるだけ結婚式は素敵なものってイメージを上げて親御さん、おじいちゃんおばあちゃん等のお金を持ってる世代からお金を払ってもらうしかない、

若い人に式を挙げてもらう形にしないと業界が生き残れない。

今だとなるべく安く式を挙げられますよって格安プランもいっぱい出てきた。

会費制でなるべく安く抑える結婚式も流行している。

様々なアイデアを使って業界も頑張ってはいるけども、長期的に考えるとやっぱりブライダル業界は正直厳しい。

若い人も

・大金を使って結婚式を挙げることがどういった意味を持つのか

・そのお金で結婚式を挙げることが本当に必要なことなのか

・そのお金を結婚式に本当に使って良いのですか

など色々考えるきっかけになると思う。

 

それでも結婚式をしたい人

 

もちろん結婚式を挙げることが幼い頃からの夢で、全財産を使ってでも結婚式を挙げたい。

そのために目標を持って仕事を頑張ってきた!

って方は全然お金を目一杯使って結婚式をやれば良いと思う。

だけど、その結婚式に呼ばれる方々が、同じ価値観を持ってるとは限らない。

お祝いをしたいけども、お祝い金を持っていく余裕がない人もいる。

親しい友人との間にもご祝儀がきっかけで疎遠になるかもしれない。

金の切れ目が縁の切れ目なんて言われるけど、仲が良い友人との関係を良好に保つなら結婚式はしない方が良いのではないかと僕は思っている。

金ぐらいで切れちゃう縁ならそれまでといえるけど、されど金。

 

友達が少ない方が結婚式出席には有利

 

少なくとも招待した友人達に、これから結婚する予定がある人が多いなら、自分もその人数だけご祝儀を持って参加する義務がある。

招待した友達の数だけ結婚式に参加する覚悟で呼ぶのが礼儀だろう。

そういった意味では友達が少ない方がご祝儀貧乏になりにくい部分でもある。

僕も友達は少ないし、すでに周囲はほとんど結婚したから、今後招待されることも少ないだろう。

なので友達がたくさんいるよりも、ホントに仲が良い数人と付き合う方が時代に合ってるかなと思う。

無理に友達を作る必要はない。

 

まとめ

 

というわけで僕の意見だけど、ご祝儀制の結婚式に関しては、盛大に開催しない方が良いと思う。

また今の時代に結婚式を行う人は、社会情勢とか他人の懐具合を考慮していく必要があると思う。

じゃないとお気楽な世間知らずになってしまう。

他人のことを本当に考えるんだったらご祝儀制の結婚式は見直すべきかなと思う。

結婚式を挙げたいなと思っているならご祝儀制の形よりは会費制の結婚式にしておいた方がまだ良いのではないだろうか。

どうしてもご祝儀制の式をやりたいなと思ってる方に関しては親族だけで小規模に開催をするとか。

なるべく近い親族だけで周囲の人間を巻き込まない形が良いだろう。

なんならカップルが二人だけで写真を撮ったり、ちょっとした結婚式を開く形でも良いと思う。

僕も写真だけだったけど、十分に満足できた。

きっかけがあれば、余裕があった時に子供を含めて家族写真を撮ったり、ちょっとしたパーティーでも開催できたらいいなって気持ちもある。

ただ個人的には自分がやりたいことに対して盛大に他人を巻き込むことをしたくない。

あくまで結婚式を挙げた方が素敵ですよ、幸せですよみたいなイメージアップはブライダル業界による一種の洗脳みたいなもの。

その洗脳によって、結婚式を挙げたいと凄く一直線になりすぎて我を失ってしまわないように、よくカップル間でも話し合った方が良いかなと思う。

というわけでご祝儀制の結婚式開催は慎重にやった方が良い。

賛否両論ありそうというか、むしろ批判的な意見がたくさん集まりそうな気もするけど、今回はこんな感じで結婚式に対して僕が思うことを語ってみた。

僕は基本的に結婚式は挙げない方がいいと思っているし、個人的に結婚式にも呼ばれたくないとも思っている。

もちろん仲の良い友人が結婚式をやりたいから来てほしいって言われたら、それはそれで行く。

なんだけども結婚式は、やっぱり呼ばれたら断りづらい雰囲気もある。

一応欠席するってことも、選択肢として可能。

だけど自分の体裁とか考えると、断りづらい難しい問題。

というわけで結婚式を開催する側にしても、招待されている方に関しても、結婚式に対して疑問に感じていらっしゃる方は参考にしていただけたら嬉しい。

本日の記事は以上となります。

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というわけで、今日も最後までご覧いただき本当にありがとうございます。
最後までお疲れチャンドンゴンでした。
ではまた次の記事でお会いしましょう。

迷える子羊ちゃんに幸あるように。。。

グッドラック!

 

 

 

 

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